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KWASAKI 250TR のタンクがようやく形になった

今回のタンクはいろんな意味で初の試みばかりが盛り込まれている。

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そう、今まで作ってきた『ワンオフタンク』と言うと、なんだかんだ言って『ベース(元)』がある。

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まず、バイクのタンクとはほとんどの造形が球体構造だ。

その球体のいわゆる『シェル』がフォルムを左右するカギとなってくる。

ノーマルのタンクはやはりよくできていて、アールや丸みが絶妙な部分が中にはある。

その重要な部分をきっちりいただいて、それを元に短くしたり、幅を詰めたりとモディファイドするのだ。

製作工程上、そうすれば近道かつ綺麗に仕上がる結果となる。

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しかし、今回のTRのタンクは一味違う。

そうだ『ベース』無しのゼロスタートなのだ!

1.2mmの鉄板1枚から全てを作り上げる。

なぜならイメージする造形に近い『ベース』が存在しないからだ。

「ないなら作ろう!鎌倉幕府」

ひたすら板金ハンマー、サンダー、溶接と格闘する…..

「カンカンカン!ガン!いてっ!!泣」

「ギャ~ン、ギャン!ギャン!!いでっ!!!死」

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今回の特徴は分割スタイルで左右にメーターやインジゲーターを内臓。

角のアール感やエグリ加工にもこだわった。

一言でいうなら「めんどくさ~!!アホちゃうか!」ってヤツだ。

苦労の末、なんとかかんとか形となり、ようやくTRもフレーム、外装とも塗装に旅立つ時が来た。

「立派になるんだぞ~たっしゃでな~」

我が子を見送る想いだ。おもわず涙

 

その昔、10年前まではタンクを作るなど出来るわけもなく、なんとかイメージに合ったタンクを探し出し

無理やり自分のバイクにのっけたものだ。

ちなみにその当時乗っていたこのFHLにはホンダTL125バイアルスのタンクをつけていた。

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当時から細見が好きやったみたいね(女性はムッチリがタイプ)。

しかし若いなぁ~

 

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